誰もが気になるニキビですが、ニキビとは、医学的な言葉で≪座そう≫などといい、英語では≪acneアクネ≫といいます。そして誰しもが一度は通る道というか、できたことがあるものだと思います。毛穴などの多いところにできることが多く、顔や背中などによくできることがあります。そもそもなぜニキビができるのか、それは毛穴の中には、皮脂腺と呼ばれる皮脂を分泌するところがあります。そこから分泌された皮脂の量が多いと、普段は毛穴から放出される皮脂の放出が間に合わなくなります。それと、表皮の角質層が厚く、硬くなっていると、毛穴がふさがり、皮脂が外に出られなくなります。そして皮脂が毛穴内の毛包というところにどんどんたまっていき、それが原因でニキビ菌が増えます。そのニキビ菌は空気の出入りが比較的少ないようなところが好きなので、毛穴などがふさがっていると、さらに増える原因となります。それが悪化して化膿してしまいます。それがニキビというわけです。ニキビ菌も全く悪いわけではなく、ニキビ菌は、毛穴の中に生息し、皮脂腺から出る皮脂を力にして、脂肪酸というものを作ります。この脂肪酸が皮脂や汗と混ざることによって、皮脂膜ができ、外の刺激から肌を守ってくれるというわけです。さらに水分が蒸発していくのを防いでくれたりと、体が生み出す天然の保湿剤のような役割をしてくれるわけです。ただ日々のストレスや、睡眠不足などによりホルモンのバランスが崩れたりして、皮脂の分泌が過剰になり、ニキビ菌が過剰に増えてしまうというわけなのです。なのでニキビ菌とは持ちつ持たれつの関係でいきたいものですね。